伊勢和紙のオリジナルご朱印帳を作ってみよう@伊勢安土桃山城下街

伊勢神宮のおふだにも使われているという「伊勢和紙」。この伊勢ならではの特産品を使って自分だけのご朱印帳を作り、それを持ってお伊勢さん参りをしてみませんか? 伊勢安土桃山城下街ではこの「伊勢和紙を使ったご朱印帳づくり」教室を開催しております。今回はその手順を簡単にご紹介いたします。興味を持ったらぜひお気軽にご参加ください!【団体向け】

↑)伊勢和紙をつかったオリジナルデザインのご朱印帳、サンプル事例


◆制作の手順

道具はすべて用意してあります。

伊勢和紙、台紙、御朱印用紙、カッター・はさみ、スティックのり、コーティング剤、手ぶらで来て参加OKです!


1)まずはこの伊勢和紙のデザイン、柄をお選びください

 柄の種類は数えきれないほどあります。そのまま1枚で貼るもよし、数種類を重ねて組み合わせるもよし、デザインは無限大。

2)レイアウトを決めます

ベースを決めたら次に、タイトル文字やイラストのパーツなど飾り付けを糊付けせずにあててみてレイアウトをイメージします。ここが一番大事かも!…といっても堅苦しく考えず自分の自由な発想でたのしくやってみましょう!

たとえばタイトル「御朱印帳」の文字だけでも下記の通り12パターン。自分の好みで選べます。

神社の鳥居や太陽、花などイラストパーツを切りぬいて使うこともできます(下記)。キラキラのラメ効果も施すことが可能ですよ。


3)実際に素材をカット

別の和紙を重ねあわせたり、自由にデザイン♪

素材を切って必要なパーツを用意しておきます。


4)糊付けしていきます

まず表紙の伊勢和紙を台紙に張って、その上にパーツを乗せノリで接着していきます。

表紙と裏表紙をそれぞれノリ漬けしたら、

パーツも貼っていきます。

5)コーティング&ラメ加工

ちょっとした水や傷からの保護のためにコーティングを施します。

筆で表面を撫でるようにきれいに塗っていきます。

この時、半がわきの状態でラメをふりかけてキラキラな加工をすることもできます。

色もいくつか選べます!

6)完成

中のご朱印帳本体部分を糊付けして乾燥したらできあがり。

↑)コーティングした質感も伝わるでしょうか?!

和紙そのままの場合、バッグの中で擦れてボロボロになることも。

コーティングは重要な仕上げです。

表紙を開けたところに名前を書く欄があるので、記入しましょう。


↓)ちょっとシンプルですが、うまくできました!

写真左は今回指導いただいたお伊勢さん観光案内人の中村さんです。

そして、うれしさのあまり


さっそく行ってきた! お伊勢さん。外宮から内宮へハシゴしちゃいました。

そして下記のように最初の見開きページが、外宮と内宮の御朱印から始まる御朱印帳ができました。

これからの御朱印めぐりに活躍しそうです!ぜひここ伊勢の地で伊勢和紙をつかったオリジナルの御朱印帳づくりを「伊勢安土桃山城下街」で体験してみませんか?!


伊勢和紙で作る御朱印帳づくり【団体向け】

料金:御朱印帳体験のみ¥2,900 (所要時間:約60分)

入国手形セット¥3,800 通行手形セット¥5,100

※5名以上にて ※予約は10日前までにお願いします


お問い合わせ:伊勢安土桃山城下街

電話:0596-43-2300(受付時間 9:00~17:00)